ダイヤモンドの磨きかた

まずは布が必要である

思い出した

このブログの存在を。

 

1年ほど前か、その頃はまだ転職活動をしていたっけな。

あの頃の私にいってやりたい。転職をして、今の私は以前よりも視野が広くなったよ

大丈夫だよ。人生何とかなるよ。

お仕事柄文章を書くのはメールくらいなのだけど、珍しく文章を書く仕事をするかもしれなくて、

それで「文章を書く練習」のためのこのブログを思い出しました。

 

今は東京で暮らしていて、平日にライブに行くことが出来ているけれど、

好きだったお笑いはあの頃以上には熱が入らなくなっていて、

今は好きな人がいて、小説を読むのにはまっていて、好きな作家さんの聖地巡礼をして

相変わらずフットワークが軽いのは変わっていないよ。

いろんな縁があって、悲しいこと、苦しいこと、幸せなことたくさんあったなあ

でも「これ以上幸せになることはない」と思っていたあの頃よりは色のある生活をしている。

あの時、私は私の人生を諦めず、前に進んでよかったと思える。

 

またこのブログで私が思ったことをつらつらと綴ることが出来たらいいな。

ここまで書いて、やっぱり文章を書くことが好きだと思う。

 

3連休中日!明日は初めて"読書をするためのカフェ"に行こうと思っていて、

そのあとは無印良品で買い物をしようと思っている。

好きだけど着る機会が少ないお気に入りのお洋服を着たいなって思っている。

 

 

 

 

惑か

 

生きるということ

今日、面接を受けた。うまく答えられない部分が複数あり、落ち込んだ。

言いたいことは伝えられたが、話すことが下手なので何回か繰り返して、自分の言葉にしないとしどろもどろになる。

今回の面接は考えてはいたけど、自分の言葉になってない思いが、伝えられているか、不安な部分が多かった。

 

終わったことよりも、次にどうつなげていくかを考えなければいけないのに

くよくよ引きづってしまうのは私の性格なのだと思う。

 

最近は気分が落ち込んで、ライブを見たり、配信を見る元気もなくなってしまった。

自分の人生の価値観マップの中で、私は好きなものに触れていたい旨を示したが

私の価値観では真に大切なものは"それら"ではない、その先の何かなのかもしれない。

 

でも転職活動は、新卒の就職活動より気が楽だ。

今の会社にいればお金に困ることはないから。

面接のために平日休みを取らなければいけない弊害はあれど、

もっとポジティブに、自分の生き方を見つめ直す機会であると振り切れればいいのに。

そうもいかない。

あまり人には頼りたくないのだけど、

相談したり、頼ってしまったりする。

あまり人に支えられて生きるのは嫌なのだけど、私の弱い部分だと思う。

 

 

 

 

惑か

人生の行く末

直近の投稿からだいぶ時間がたってしまった。

最近の私は相変わらず転職活動真っ只中である。

書類を作成したり、面接に行ったり、時には内定を頂いたりする中で

次のステップに進むことにびびっているのは確かである。

私は転職活動の中で、ワークライフバランスを大切にしている。

私の転職したい一番の理由は"仕事終わりにライブに行きたい"からである。

年収は今と同じくらい。職種業種は今の仕事が活かせるもの。

と、思っていたが、いざ内定を頂くと

果たしてこの会社が私の次なるステージなのか?

と考えてしまう。

(そもそも職種業種を変えたくないのは未経験職種にびびっているからかもしれない)

自分の人生の選択はこれで、あっているのだろうか。

運とポテンシャルで人よりは少し回り道をしてきた私の人生は

これから、どうなるのだろう。

でも、何度もしてきた後悔を、もうしないように今を生きたい。

 

 

 

 

惑か

 

好きの消耗

私は今2組のお笑いコンビを応援している。

いわゆる推しである。

 

テレビ出演は録画し、見られない地域の番組は見逃し配信で見る。

地方なので平日のライブは行けないが配信を購入する、休日のライブは必ず行く。

Youtubeの自主ラジオ、ラジオ番組の出演、

毎日推しを見たり、声を聞いたりする機会がある。

こんな環境は幸せ、

のはずである。

 

どの番組、どの配信はいつまで視聴可能か、テレビ番組の予約録画は出来ているか、

ライブのチケ発はいつだったか、チケットの引換期間は…

今日なんかある日だった気がする…と思いながら、

私は推しを消化する日々を送っている気がする。

でも全部、全部あるものは見たい。でも心と体の容量が全く足りていない。

これが推し疲れか、と思う。

自分が何が好きだったか、楽しみだなーと感じるわくわく。

自分の好きと向き合うことは難しいと感じる。

 

 

 

 

 

惑か

 

まずは布が必要なのである

車を運転しながらふと思った。

「そうだ、ブログを書いてみよう。」

ブログを書くなんて、いつぶりだろうと考える。高校生、はたまた中学生ぶりだろうか。

ハンドルネームは何にしよう。タイトルは何にしよう。考えた。

そして始めた。

 

私は地方に住むOLである。

平日仕事が終わり家に帰ってご飯を食べた後、

だらだらうたたねして、深夜4時くらいに起きてお風呂に入りちょっと寝る。

明日こそはきちんとする、明日こそはを繰り返し何十年も生きてきた。

 

転職活動をはじめた。

憧れの東京に住みたい。仕事帰りにライブに行きたい。

転職活動の中で、自分のことについて考える機会が増えた。

私は社会人になってから

「今より不幸になることも幸せになることもないから死んでもいい」

と思うようになった。

私は何者なのか、何になれるのか、何者になりたいのか。

それを知るためにはまず、自分を磨かないといけない。

ステップをあがって上の世界を見ないといけないと思った。

 

だから起き上がってパソコンをつけるきっかけを作った。

まずはこのブログを最初の布として、自分を磨き始めてみる。

 

惑か